十輪寺ブログ

仏生会

お釈迦さまのお誕生をお祝いする仏生会を執り行いました。お釈迦さまは、2500年前、インドルンビニーの花園でご生誕されました。お釈迦さまは、お生まれになった時、天と地を指さし、七歩歩かれ「天上天下唯我独尊」とお説きになられたと言われています。その様子をご覧になっておられた天の神々が涙を流して喜び、その涙が甘露の雨となり地上に降り注ぎ、人びとを喜ばせたと伝えられています。
仏生会では、境内に花御堂を設け、法要を営みますが、この花御堂は、お釈迦さまの誕生の様子をビジュアル化したものなのです。ルンビーニの花園を現す花御堂の中には、甘茶の入った器(灌佛盤 )にお釈迦さまがお立ちになっています。参詣者は、花御堂のお釈迦さまの像に甘茶をおかけし、お誕生をお祝いいたします。
小さな花御堂ですが、私たちは仏生会を通して2500年前の壮大なドラマを体感することができるのです。

今年は桜の開花が早く、仏生会の法要にあわせて咲き誇るソメイヨシノの花は散ってしまいましたが、葉桜(御衣黄桜)が満開になりました。例年より十日ぐらい早く満開になりました。

法要終了後、参詣者にお団子のお接待をいたしました。五條市の和菓子屋、金時堂さんの三色団子です。とってもやさしい甘さのお団子です。

(仏生会法要次第)
・洒水
・仏讃
・散華
・心経
・灌仏
・諸真言
・回向文
・御詠歌(花まつり和讃 / 法悦歓喜和讃)

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